資産運用を日本の国技に
『死ぬ瞬間の貯蓄が
一番高い。』
これは日本人特有の現象だ。
おカネは貯めることが目的ではなく、人生を謳歌し、
後悔のない生活を送るための手段だ。
わが国は戦後政策による「貯金をして将来に備えよ」という時代が続いた。
その結果、現代日本人は金利を生まない預貯金にお金を眠らしておくことに何の疑問も持っていない。
疑問を持たない日本人は、平均3500万円を持って墓場に行くのだ。
世界の人々はライフプランを鮮明に描き、正味資産価値からの不足額を資産運用によって獲得することで人生を楽しんでいる。自分にとってのおカネの意味を、もっと考えてほしい。
年収差がどんどん広がり、日本の債務も増える一方だ。
年金は事実上破綻し、国は年金額を減らし、受給開始年齢を上げ、掛け金も上げるしかない。
だからこの先の日本人に必要なことは、「国に頼らず、自分で資産形成をして自衛する」ことだ。
ディスカッションを重ね、上手くいった人・失敗した人のノウハウを交換・蓄積し、
増やす技術・リスク・分割投資についてを学び、世界標準の5%~10%の利回りを達成して欲しい。
もちろん、資産運用のスキルは一朝一夕に身につくものではない。
資産運用の重要性が染色体に入っていくまで勉強するのだ。
さぁ、熱意を持って勉強し、資産運用を自分のものにしてください。