令和経済、人口減対応カギ(大前 研一)
2019.5.22(水) | ||||||||||||||||
令和経済、人口減対応カギ(大前 研一) | ||||||||||||||||
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資産形成に役立つ情報を、大前研一ならびに一流講師陣から学ぶ! | ||||||||||||||||
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日本経済 |
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日経新聞は2日、「令和経済、人口減対応カギ」と題する記事を掲載しました。平成で先送りしてきた課題への対応が待ったなしの状態だと指摘、今後は高齢化が加速度的に進む中、企業や個人ができる事は、技術革新を取り入れて生産性を上げ稼ぐ力を高めることだとしています。 | ||||||||||||||||
日本の総人口の将来推計 |
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言うは易くですが、グラフから分かるように、日本の総人口の将来推計によると、2050年頃には1億人を切ってくるというかなりの減少となります。 | ||||||||||||||||
また、いわゆる35歳以下の女性がほとんどいなくなる、消滅自治体と言えるところも非常に増えてくるわけです。 | ||||||||||||||||
日本の総人口における年齢区分別の将来推計 |
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年齢区分別に見ると現時点と比較して、65歳以上と、働き年齢と言われる15歳から64歳の人の数は、まだクロスはしていませんが、徐々に近づいてきています。一方、0歳から14歳の人たちは減っていくという状況です。 | ||||||||||||||||
将来がわからないとは言いながら、こうしたデモグラフィーからははっきりと先がわかるということなのです。 | ||||||||||||||||
この問題は働く人一人が、高齢者一人を養わなくてはならないという、大変な状況になるのです。世界で1番最初にそういう状況に突入するのが日本ということになるのです。 | ||||||||||||||||
【講師紹介】 | ||||||||||||||||
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▼その他の記事を読む: 【前回の記事】低コスト米、海外開拓の背景(大前 研一) |
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