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2020.10.7(水) |
金融リアルタイムライブ特別マガジン「不動産市況について①」(井出 武) |
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資産形成に役立つ情報を、大前研一ならびに一流講師陣から学ぶ!
本日から二回に分けて、「株式・資産形成実践講座」の中で特に人気のある
「金融リアルタイムライブ」の講義内容を一部抜粋して皆様にお届けします!
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<1. 【大好評につき延長決定!】10月限定豪華キャンペーン実施中!>
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大好評につき2ヶ月連続で「おいしく」学ぶ学習開始応援キャンペーンを実施いたします!
資産形成「おいしく学ぶ」キャンペーン!
不安やストレスが貯まりやすい今だからこそ、元気が出る学びの「きっかけ」を。
月間100頭限定のこだわりブランド豚「みやじ豚」のBBQセット付!
対象講座:株式・資産形成実践コース(12ヶ月)
特典内容:①湘南みやじ豚BBQセット
②受講料10%OFF!
③金融リアルタイムライブ12か月分
豪華キャンペーン特典「みやじ豚」とは!
株式会社「みやじ豚」社長宮治勇輔さんインタビュー映像はこちらから ↓
https://bit.ly/30siFKT
キャンペーンの期間は【10月26日(月)23時59分】まで !
ブランド肉で2021年に向け、今こそ、一生涯使える「資産形成力」を身につけましょう!
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<2.
金融リアルタイムライブ・オンライン公開収録セミナー
~新型コロナウイルスの影響と今後の世界経済~(10/18)>
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これまで参加者満足度95%以上と高い評価を頂いてきました公開収録セミナーを
次回、2020年10月18日(日)にオンラインで実施いたします!
今回は、受講生より絶大な人気を誇る講師のお二人、
田中泰輔氏/田口美一氏にご登壇いただきます。
リアルタイムでの講師による解説だけでなく、直接ご質問投稿も可能です!
また、金融リアルタイムライブの受講生、聴講生の皆さんは無料でご参加可能です。
当初定員200名を突破!追加枠を増やしましたので、ぜひお申込みください!
申し込み締切は【2020年10月13日(火)15:00】まで!
当日のスケジュールなど、詳細はこちらから! → https://bit.ly/2EACdoU
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<3.【10月】オンライン講座説明会のご案内【本日開催!】>
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株式・資産形成実践講座では、10月も引続きオンライン説明会を実施しており
既に多くの方より続々とお申込みいただいております。
当講座に興味を持っていただいた方は、是非ご参加ください。
そして、本日夜も開催いたします!
10/7(水)20:00~:株式・資産形成実践コース
について詳しくご説明いたします。
※お申込みは本日【18:30まで】となりますので、参加ご希望の方はお早めに!
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▼詳細・お申込みはこちら:
http://bit.ly/2Ej1rUF
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11月からの受講を検討中の方はもちろん、資産運用に少しでも関心をお持ちの方へ。
オンライン説明会にお気軽にご参加いただき、ご自身の資産形成にお役立てください。
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金融リアルタイムライブ特別マガジン「不動産市況について①」(井出 武) |
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不動産市況について(1) |
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コロナ禍で今起きている中古マンションの事象を四つ挙げさせていただいています。
価格は坪単価で出しておりますが、大きな変化というものを観測していないのです。「起きていない」と捉えていいと思います。
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若干価格が少し強めに動いたかなというのは2月です。売り急ぎによる価格の若干の弱含みということが起こったということと、新築マンションに関しては緊急事態宣言で実際には店舗が閉じたということもあって、4月、5月ではやはり価格に変調があって、下方に落ちる、価格が下がるということが起きています。
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またそれ以降、元に戻る動きになっているのです。トータルで見るとあまり動いていない、元に戻っているというふうにいえると思います。 |
不動産市況について(2) |
2番目としましては、これは非常に重要な情報だと思うのですが、現場の声です。 |
当時デベロッパーさんや仲介業者さんの声が私どものところによく入ってきたのですが、「6月以降は、マンション市場は非常に好調だ」と。「現場でやっていても、売りも買いも元に戻りつつあるのではないか」というような声がよく聞かれます。
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ですので、これは多分、そういうふうなことが事実であれば、数字にきちっと表れますので、これをきちっと見ていこうというようなことも考えているということで、今回の試みにもなっております。 |
3番目ですが、明らかに6月以降は中古マンション市場に出てくる新規住戸の数の増加が見られます。つまり4月、5月は緊急事態宣言で取引する、売ろうというマインドになかったということで、様子見が非常に強かったのですが、6月からは様子見が残りつつも、やはりマーケットに出していこうという動きのリスタートというものが明確に数字に表れています。 |
ですので、これがどういう状況なのかというのを見ていこうということと、それと関連して4番目なのですが、新規住戸の価格が高くなるような動きがあります。
新しくマーケットに出していこうという物件は、割と高い値段のものが多いのですが、消えていく物件、消滅住戸と呼んでいますけれども、こちらは高くなっていないのです。 |
これはしばらく、6、7と続いていたわけです。売る物件は高い物件を売ろうとしているのですが、決まっている物件というものは、あるいは成約に至っている物件というものは安くなっている、安い物件しか決まらないという、こういう状況になっている可能性もあるので、ここもきちっと確認する必要があるという、この観点を持って見ていきます。 |
不動産市況について(3) |
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ここに、新規物件の増加と消滅住戸の増加ということを表すデータがあります。 |
この赤で囲ったところですが、緊急事態宣言が明けた以降の動きとして6月、7月、8月と赤くしてあるのですけれども、ここで見ていただきたいのは、真ん中の新規住戸です。これが「新規に登録されたもの、もしくは前も出ていて1回消えたけれども、また入ってきたという再登場住戸」というふうに呼んでいますけれども、そういう住戸も含めたものを新規住戸としてカウントしています。 |
この住戸数というものは、市場に出ている物件全てが入っております。6月は、この7月の消滅住戸と書いてあります。 |
なんのことかよく分からないかもしれないですが、この住戸数というものは上と全く同じ数字が入っているはずですが、この6,939という数字は、「6月はあったのですけれども、翌月の7月には市場からなくなった住戸は6,939あった。この32,864のうち、6,939戸が翌月は消えた」ということが書いてあるということです。
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【講師紹介】 |
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▼その他の記事を読む:
【前回の記事】ファミリーマート/セブン&アイHD/米国におけるコンビニの店舗数/主なセグメント別業績(大前 研一)
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