グローバル・マネー・ジャーナル

2020.10.21(水)

金融リアルタイムライブ特別マガジン「2020年9月の株式市場と予測される10月の相場動向について①」(福永 博之)

 
2020.10.21(水)
金融リアルタイムライブ特別マガジン「2020年9月の株式市場と予測される10月の相場動向について①」(福永 博之)
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金融リアルタイムライブ特別マガジン「2020年9月の株式市場と予測される10月の相場動向について①」(福永 博之)

2020年9月の株式市場と予測される10月の相場動向について(1)

 海外、特にアメリカの動きを確認していきたいと思います。
 いつも出てくるISMの製造業景況感指数は55.4、予想(値)は56.3でした。アメリカ株は、この日はそれほどマイナス要因にはなりませんでした。10月5日の夜だったと思いますが、9月のISMが発表されました。予測(値)は56.3です。金融機関、あるいはシンクタンクによって結果や予測値は違いますが、私が見たものはこちら(55.4)です。前回は56.9でしたので、若干の悪化という形です。
 このまま悪化するのか、あるいは持ち直すのか、小幅な下落であれば一応ノイズ、あるいはブレの範囲内ということになると思いますが、そのまま低下していきますと、ピークアウト感が高まるということになり、コロナウイルスの動きとは、また別に見ておきたい、判断するためにきちんとチェックしておきたい項目の一つになります。

2020年9月の株式市場と予測される10月の相場動向について(2)

 雇用統計ですが、9月の雇用統計は高水準である66万1千人でした。ただし予想は85万人であり、もう何十万人と訳が分からなくなってきています。こういう状況ですので、9月の予想は下回ったということです。しかしアメリカ株は小幅安で済みましたし、ドル円に関しても105円台を維持しました。これは雇用統計の発表前に、「トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染した」と伝わったことがポイントになり、そのために反応は若干鈍くなりました。
 そして失業率も8%を切りました。これはすごいことです。8%台は維持するのではないかと見られていたのですが、(予想値である)8.2%をしっかりと上回ってきました。従って雇用者数は増えていないものの、失業率が低下したということは好感されているということになるのではないでしょうか。

2020年9月の株式市場と予測される10月の相場動向について(3)

 また消費者物価指数の8月のコアはプラスの0.4で、3カ月連続して上昇しています。
 ここまでを見ますと、予想は下回っていますが、ISMも高水準を保っています。雇用統計の中身は良く、失業率は低下しており、予想には届かなかったものの雇用者数は高水準を維持しています。
 また消費者物価指数も緩やかに上昇していますので、アメリカからすると金融緩和も続けることができ、政策がアメリカ国内できちんと承認されれば株価の押し上げ材料になるのではないかという期待が高まる、こういったアメリカの経済指標であるというところだと思います。
【講師紹介】
株式会社インベストラスト代表取締役
国際テクニカルアナリスト連盟 国際検定テクニカルアナリスト
福永 博之
10月8日撮影のコンテンツを一部抜粋してご紹介しております。
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▼その他の記事を読む:
【前回の記事】金融リアルタイムライブ特別マガジン「不動産市況について②」(井出 武)

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