グローバル・マネー・ジャーナル

2020.11.4(水)

米パランティア・テクノロジーズ/ SPAC: Special Purpose Acquisition Company(大前 研一)

2020.11.4(水)
米パランティア・テクノロジーズ/ SPAC: Special Purpose Acquisition Company(大前 研一)
第667号 株式・資産形成実践講座メルマガ
資産形成に役立つ情報を、大前研一ならびに一流講師陣から学ぶ!

<1.【11月】オンライン講座説明会のご案内>




株式・資産形成実践講座では、11月も引続きオンライン説明会を実施致します!
先月に引き続き『株式・資産形成実践コース』と
今月より新しく、『年代別で考える「2000万円問題」対策講座』の
2つの講座について詳しくご説明致します。
当講座に興味を持っていただいた方は、是非ご参加ください。

次回の日程は
11/10(火)20:00~:年代別で考える「2000万円問題」対策講座
11/12(木)20:00~:株式・資産形成実践コース
です。
申し込み締め切りは開催当日の夜18時まで受け付けております。
次回開催まで時間に余裕がありますので
興味のある方は、どうぞこの機会に参加をご検討ください。
▼詳細・お申込みはこちら:
http://bit.ly/2Ej1rUF
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12月からの受講を検討中の方はもちろん、資産運用に少しでも関心をお持ちの方へ。
オンライン説明会にお気軽にご参加いただき、ご自身の資産形成にお役立てください。

<2.緊急オンラインセミナー、11/13(金)開催決定!
『米国大統領選2020~トップストラテジストが語る、  
今後の世界経済~』>


海外トピックに関しては、11月3日に行われた米国大統領選挙の
世界経済への影響や今後の米中関係を、
一方国内トピックに関しては、先月発足した菅政権による政策や体制、
安部前政権との比較等、経済の現状を理解するための最新情報を、
世界経済・グローバル金融の専門家、宮島秀直講師に
リアルタイムで解説していただきます!
(その場で質問を直接投稿することも可能です。)

 初回告知からわずか日で、申込数70名突破!
 現時点で既に200名以上の方がお申込み!
 追加枠を増やして、好評受付中です!


【開催概要】
・テーマ:米国大統領選挙後の世界経済、 菅政権のゆくえ・最新動向
・授業料:無料
・開催方法:zoom(※お申込み後、会議室URLをご案内致します)
・〆切:【2020年11月10日(火)23:59】
・定員:300名
※締切日前に定員に達した場合、その時点で受付終了となります。

セミナー詳細はこちら!https://bit.ly/3kvMbr0
参加を検討中の方はどうぞお早目にお申込みください。
米パランティア・テクノロジーズ/ SPAC: Special Purpose Acquisition Company(大前 研一)

米パランティア・テクノロジーズ(1)

 データ解析を手がけるアメリカのパランティア・テクノロジーズが、先月30日、ニューヨーク証券取引所に上場しました。初日の終値は9.5ドルと、取引参考価格を31%上回り、時価総額は157億ドル、およそ1兆6600億円となりました。  
 そんな中、日経新聞は7月から9月にアメリカ市場で調達された630億ドルのうち半分は上場時には事業の実体を持たないSPAC、特別買収目的会社だったと報じました。

米パランティア・テクノロジーズ(2)

 パランティア・テクノロジーズは、損保などにも投資しているピーター・ティールも共同創業者となっている、データ解析やプラットフォーム提供を行う非常に大きなテクノロジー企業ですが、今回は予想よりもかなり高い金額で初値が付きました。

SPAC: Special Purpose Acquisition Company(特別買収目的会社)

 SPACとは実体のない会社を上場させる特別買収目的会社で、「いい会社があったら買収します」という形で上場しています。ある意味ファンドに投資するようなもので、M&Aの名人であればそちらに投資をするということになります。
 そのため、このような安易な上場によりお金が集まり、実体のないようなものに高値が付いてしまいます。ペテン師のような詐欺まがいの話に対してもSPACは反応してしまうこともあり、電動トラックのニコラについてもその疑いが非常に濃く、GMも引っかかってしまったと言われています。このような恐るべき状態が、焦ったSPACと一緒になって出てきているということです。
【講師紹介】
ビジネス・ブレークスルー大学
株式・資産形成実践講座 学長
大前 研一
10月11日撮影のコンテンツを一部抜粋してご紹介しております。
▼講座受講をご検討頂いている皆さまへ
▼その他の記事を読む:
【前回の記事】金融リアルタイムライブ特別マガジン「2020年9月の株式市場と予測される10月の相場動向について②」(福永 博之)

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 多くの受講生の声、そして講座開講11年の歴史が詰まった「株式・資産形成実践コース(12ヶ月コース)」を2017年に新たにリリースいたしました。受講を開始されると、最初は「何の講座だろう?」と思うくらい、自らのライフプランについて考えます。それは、資産運用はライフプラン実現の一つの手段であるからです。
 講座後半の投資アルゴリズムのパートでは、経済環境を投資に活かす手法について多角的に学びます。デイトレードやFXといった概念はありません。世界中で実践されるようなインデックスでコツコツと実践していくスタイルの運用スキルです。世界標準の資産運用を学び、資産形成の第一歩を踏み出してください!
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それでは、次回のグローバル・マネー・ジャーナルもどうぞお楽しみに!
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