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2021.5.19(水) |
金融リアルタイムライブ特別マガジン「グローバルマクロと投資 ~金融相場クライマックスへ~ 」(田中 泰輔) |
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本日も前回に引き続き「株式・資産形成実践講座」の大人気コンテンツ
「金融リアルタイムライブ」の内容を一部抜粋して皆様にお届けします!
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グローバルマクロと投資 ~金融相場クライマックスへ~ (田中 泰輔) |
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グローバルマクロと投資 ~金融相場クライマックスへ~ (1) |
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マーケットを見るときに、時間軸を分けて整理する必要があります。ここでは超長期、長期、中期、短期というふうに分けますけれども、時間軸によって相場変動を動かすロジック、要因、材料というものは違います。ここを分けておかないと、全て混在して、実際の相場には役立たないということにもなりかねないのです。
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グローバルマクロと投資 ~金融相場クライマックスへ~ (2) |
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まず第1番目です。超長期(10年、20年、30年という期間)ですけれども、構造的なトレンドとなっております。構造的なトレンドというのは、例えば、日本の人口とインフレが減りほぼゼロになると経済成長率も下がるので、マーケットも横ばいになります。ですから、こういうトレンドに沿って、成長性が高いものを資産として持っていくというのが、まず1番目です。
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それから2番目は、景気サイクルです。数年ごとに景気が良くなったり悪くなったりしますけれども、これに合わせてマーケットの需要供給の構造は変わります。ですから景気に沿っての相場変動というのを考えますけれども、現実のマーケットは景気に沿って、全てが一緒に動くわけではありません。特有のずれというものがありまして、そのこと自体が投資の狙い目になります。
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この1番目と2番目が実体経済要因なのです。経済の構造的なトレンドと、それから経済の景気サイクルということなのですけれども、主要先進国では、近年は非常に低い、1%、2%、3%という世界なのです。
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グローバルマクロと投資 ~金融相場クライマックスへ~ (3) |
そして3番。太陽、中央銀行の動き、そして景気、構造的な成長という、こういうふうな区分けをきっちりするわけですけれども、これをすることによって、自分が一体どの期間の投資をしようとしているのかということによって、主に重きを置いて見る部分というのが違ってくるということなのです。
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悩ましいのは、実はこの4番目の世界、投機の世界で発せられる情報というのが、新聞等で流れる情報の大半を占めます。そうすると、相場が昨日上がった、下がったというときに、「なぜ上がったのですか」と言うと、そのときに1番の構造的問題が語られたり、景気のことが語られたり、あるいは中央銀行の政策が語られたり、政治が語られたりと、なんでもありで語るわけです。
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ですからマーケットでいろんなことを織り込んで大変だなと、それを勉強するのはなかなか難しいなと、思われるかもしれませんけれども、そもそも短期の世界はそういったものを織り込んで、ドッタンバッタンする人たちがいる範囲で動いています。その部分は3カ月、6カ月と経ってみると、あのとき、あんなに騒いでいたのに、もうこの情報はいらないなというようなことになってくるのです。ですから、そういうものを除きながら、実際に自分が半年、1年、2年という期間で投資をしているのであれば、主にこの2番と3番、景気サイクル上、自分は一体、今どこにいて、そして3番、中央銀行の政策によって影がどういうふうに伸びようとしているのか、縮もうとしているのか、そこを見ていくということになるわけです。 |
【講師紹介】 |
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▼その他の記事を読む:
【前回の記事】金融リアルタイムライブ特別マガジン「世界経済と資産運用 ~コロナ禍を超えて~ 」(田口 美一)
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