グローバル・マネー・ジャーナル

2021.12.22(水)

金融リアルタイムライブ特別マガジン「コモディティマーケット動向 ~11月の商品市場~ 」(近藤 雅世)

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金融リアルタイムライブ特別マガジン「コモディティマーケット動向 ~11月の商品市場~ 」(近藤 雅世)

コモディティマーケット動向 ~11月の商品市場~ (1)

 11月3日時点での私の金の予測を纏めて言いますと、金額は上がるか下がるか微妙なところで、よく分からないところにきております。長期的にはものすごく上がると私は思います。来年2月まではそれまでの間は横ばいというように見ており、すぐに上がるものではございません。インフレになるとすぐに上がるかどうかは、よく分からないです。トルコでは実際にインフレ時には価格は上昇し、ブラジルでもそうだったように、あの時はあったなということはあるかもしれません。インフレヘッジで金が売れるということは事実でございます。

コモディティマーケット動向 ~11月の商品市場~ (2)

 インフレになりますと、中国やインド等で金が珍重される昔からの伝統的な金の購買意欲が復活します。コロナ禍では祭礼が行われていませんでしたが、最近は結婚等が復活しています。そして安いとなれば、金は買われるでしょう。インド人にとっては、金を買うことが貯金なのです。インド人に聞いてみれば「銀行に預金するのなどとんでもない」と言うと思います。インド人の頭の中には、預金をするという考えはありません。銀行を信頼できないと思ってるわけです。以上のことから、金価格は1,750から1,900ドルになるのではないかということでございます。

コモディティマーケット動向 ~11月の商品市場~ (3)

 さて、今回プラチナについては既に分かったのですが、どちらかというと価格的には横ばいです。
 理由としては、年内における自動車の減産です。半導体、あるいは他部品の供給不足により、自動車が減産していることは事実でございます。それでもトヨタは、2兆何十億円の過去最高益を上げていますからすごいことです。減産しているということは、少なくともプラチナの需要は減っておりますので供給も減ってまいりますけれども、若干供給過剰になるのではないかと、今年の需給はそう思われております。従って、1,000ドル前後のプラチナ価格はそのままではないかと思っています。特に将来的に長い目で言いますと、燃料電池車、電気自動車になるということは既定の事実でございます。将来の需要などは減ってくるものと石油会社自体もそう思っていまして、再生燃料に変えつつあります。再生燃料で動く自動車というものはあまり聞いていませんので、短期的には電気自動車が主流になると思われます。
【講師紹介】
株式会社コモディティーインテリジェンス
代表取締役社長
近藤 雅世
11月8日撮影のコンテンツを一部抜粋してご紹介しております。
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▼その他の記事を読む:
【前回の記事】サイバーエージェント/サイバーエージェントのセグメント業績/日立建機(大前 研一)

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それでは、次回のグローバル・マネー・ジャーナルもどうぞお楽しみに!
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