グローバル・マネー・ジャーナル

2022.2.16(水)

国内株式市場/主な投資部門別の株式保有比率の推移/国内経済(大前 研一)

2022.2.16(水)
国内株式市場/主な投資部門別の株式保有比率の推移/国内経済(大前 研一)
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 当講座では、2月に資産形成ポイント解説!+講座説明会を
 <残り2日程>実施いたします。
 前半の「資産形成ポイント解説」では、
 ・資産形成を行う上でのポイント
 ・資産形成を進めるうえで、どのような壁が出てくるか
 について受講生の体験談も含めてご紹介いたします。

 後半の講座説明会では、本講座を通して、上記の悩みが
 どのように解決するか、ご紹介させていただきます。(講座説明もございます。)

 ≪2月日程一覧≫
 2月16日 (水)19:00~20:30 
 2月22日 (火)19:00~20:30 
 当日はオンラインで開催いたします。
 「テレワークで仕事以外の時間ができたという方」
 「最近資産運用に興味を持ち始めたけれど、何から手を付けていいかわからない方」
 「自宅で過ごす時間を活用して何かはじめたい方」など、
 来月からの受講だけでなく、今後の受講も視野に入れて
 今こそ資産形成の一歩を踏み出しましょう。

 申し込み締め切りは開催当日の18時まで受付ております。
 どうぞこの機会にご参加いただけますと幸いです!
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 3月からの受講を検討中の方はもちろん、資産運用に少しでも関心をお持ちの方へ。
 オンライン説明会にお気軽にご参加いただき、ご自身の資産形成にお役立てください。
国内株式市場/主な投資部門別の株式保有比率の推移/国内経済(大前 研一)

国内株式市場

 「日本株を買わない日本人」と題した記事が日経に掲載されました。これは2021年1月から11月に海外株ファンド全体におよそ7兆3,000億円が流入した一方、日本株ファンドからは400億円が流出したと紹介しています。投資家が世界で最も成長を感じられるアメリカ株などに資金をシフトしているもので、日銀やGPIFの買い支えも限界に来ており、このままでは買い手が誰もいなくなるとしています。

主な投資部門別の株式保有比率の推移

 株式保有比率は、外国法人等、金融機関、事業法人、個人と、このような感じになっています。外国法人や金融機関が株式を結構保有し、そして個人が直接株式を買う割合は少ないことが分かります。ただ最近は外国のETFや証券関係、インデックスではなく個々の株を簡単に買えるようになっており、かつ取引手数料もほとんどかからないものがいっぱいありますので、次第に個人もそちらにシフトしてるようです。預金の利息0.01%、ラーメン1杯分ではどうしようもないということで、そちら側にシフトしてきていると思います。

国内経済

 「日本にも物価上昇の流れ」と題する日経の記事をご紹介します。総務省が発表した11月の消費者物価上昇率は、前年同月に比べ0.6%と前の月に比べ0.5ポイントの上昇になったと紹介しています。
 基本的に、日本はアメリカのインフレを輸入してしまうのです。非常に単純な理由の一つは、アメリカがインフレになるとFRBは来年6月に向けて金利を3回上げていくと言っています。そうするとドルで運用したほうがもうかるということで、日本からお金が逃げていくことになるわけです。これは一番恐ろしいことで、クリントン政権の末期にも世界中からアメリカにお金が流れてしまう現象が起こりました。そうなると、日本でも金利を上げなければお金がアメリカに流れるのではと考えられています。
アメリカの金利上げはこれからですが、これを見ると日本国内のインフレは既に高まりつつあることが分かります。
【講師紹介】
ビジネス・ブレークスルー大学
株式・資産形成実践講座 学長
大前 研一
12月26日撮影のコンテンツを一部抜粋してご紹介しております。
▼講座受講をご検討頂いている皆さまへ
▼その他の記事を読む:
【前回の記事】国内ユニコーン企業/日本のユニコーン企業/スパイバー(大前 研一)

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株式・資産形成実践講座事務局
 「老後2,000万円問題」がメディアで取り上げられるなど、超高齢化に向かう社会を生きる日本人において、資産形成は今後益々重要な意味を持つようになります。日本では欧米と異なり、金融・資産に関する教育が学校教育に組み込まれていないため、まずは基礎的な事実や状況を把握することが必要です。
 今般新たに開講する「資産形成実践コース(月額プラン)」は、当講座開講15年の集大成として開発されました。受講者の思考体系から鍛え上げ、アウトプット重視で頭と手を動かしながら資産形成における【マインド】と【スキル】の両面を習得し、【実践】に移せる力を身に付けて頂くことを狙いとしています。
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それでは、次回のグローバル・マネー・ジャーナルもどうぞお楽しみに!
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