グローバル・マネー・ジャーナル

2022.5.11(水)

米政策金利/項目別の米国消費物価指数の上昇率/日米欧の中央銀行の総資産残高(大前 研一)

2022.5.11(水)
米政策金利/項目別の米国消費物価指数の上昇率/日米欧の中央銀行の総資産残高(大前 研一)
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 申込URL:http://bit.ly/2Ej1rUF  
 
 当講座では、5月に資産形成ポイント解説!+講座説明会を
 <残り3日程>実施いたします。
 前半の「資産形成ポイント解説」では、
 ・資産形成を行う上でのポイント
 ・資産形成を進めるうえで、どのような壁が出てくるか
 について受講生の体験談も含めてご紹介いたします。

 後半の講座説明会では、本講座を通して、上記の悩みが
 どのように解決するか、ご紹介させていただきます。(講座説明もございます。)

 ≪5月日程一覧≫
 5月18日 (水)19:00~20:30 
  【50、60代の方向け】年代・テーマ別!資産形成セミナー&説明会
 5月20日 (金)19:00~20:30 
  【30、40代の方向け】年代・テーマ別!資産形成セミナー&説明会
 5月24日 (火)19:00~20:30 
  【50、60代の方向け】年代・テーマ別!資産形成セミナー&説明会
 全日、オンラインで開催いたします。
 「テレワークで仕事以外の時間ができたという方」
 「最近資産運用に興味を持ち始めたけれど、何から手を付けていいかわからない方」
 「自宅で過ごす時間を活用して何かはじめたい方」など、
 来月からの受講だけでなく、今後の受講も視野に入れて
 今こそ資産形成の一歩を踏み出しましょう。

 申し込み締め切りは開催当日の18時まで受付ております。
 どうぞこの機会にご参加いただけますと幸いです!
 ▼詳細・お申込みはこちら:
 http://bit.ly/2Ej1rUF
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6月からの受講を検討中の方はもちろん、資産運用に少しでも関心をお持ちの方へ。
オンライン説明会にお気軽にご参加いただきご自身の資産形成にお役立てください。
米政策金利/項目別の米国消費物価指数の上昇率/日米欧の中央銀行の総資産残高(大前 研一)

米政策金利

 FRBは3月16日、短期金利の指標であるFF金利の誘導目標を0.25から0.5%に引き上げる方針を決定しました。新型コロナ対応として始めたゼロ金利を2年ぶりに解除するもので、ロシアのウクライナ侵攻で不確実性が高まる中、インフレ抑制を優先し、大規模緩和の幕引きを目指す考えです。

項目別の米国消費物価指数の上昇率

 物価の上昇率は燃料が25%と非常に大きいのですけれども、これら物価の上昇を抑えるために金利を上げ始めたということなのです。
 これが物価上昇率です。このインフレは世界的な傾向となっています。

日米欧の中央銀行の総資産残高

 そしてFRBは、政策金利を0.25に引き上げました。FRBも大変ため込んでいますから、総資産はこのような状況です。日銀もFRBも、そしてヨーロッパ中央銀行も総資産を増やしています。そして、これが今度は暴落をする、つまり金利を払わなければいけません、どんどん金利を払わなければいけません。そうしなければ債券を買う人がいなくなる、ここから先は日銀が世界に先んじてインプロージョンとなる、爆縮という現象が起こるのではと思います。日銀が国債を抱え込んでいるために、非常に日本が危険な領域に入ってくるということを危惧しています。
【講師紹介】
ビジネス・ブレークスルー大学
株式・資産形成実践講座 学長
大前 研一
3月20日撮影のコンテンツを一部抜粋してご紹介しております。
▼講座受講をご検討頂いている皆さまへ
▼その他の記事を読む:
【前回の記事】金融リアルタイムライブ特別マガジン「ウクライナ情勢によるインフレ懸念と資産運用への影響(2)」(栫井 駿介)

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 「老後2,000万円問題」がメディアで取り上げられるなど、超高齢化に向かう社会を生きる日本人において、資産形成は今後益々重要な意味を持つようになります。日本では欧米と異なり、金融・資産に関する教育が学校教育に組み込まれていないため、まずは基礎的な事実や状況を把握することが必要です。
 今般新たに開講する「資産形成実践コース(月額プラン)」は、当講座開講15年の集大成として開発されました。受講者の思考体系から鍛え上げ、アウトプット重視で頭と手を動かしながら資産形成における【マインド】と【スキル】の両面を習得し、【実践】に移せる力を身に付けて頂くことを狙いとしています。
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それでは、次回のグローバル・マネー・ジャーナルもどうぞお楽しみに!
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