グローバル・マネー・ジャーナル

2022.11.30(水)

金融リアルタイムライブ特別マガジン「株式市場と予測される相場動向について」(福永 博之)

2022.11.30(水)
金融リアルタイムライブ特別マガジン「株式市場と予測される相場動向について」(福永 博之)
第768号 株式・資産形成実践講座メルマガ
資産形成に役立つ情報を、大前研一ならびに一流講師陣から学ぶ!
本日も「世界経済分析」や「資産形成の学び」
に役立つ情報をお届けして参ります!

本日は「株式・資産形成実践講座」の大人気コンテンツ
「金融リアルタイムライブ」の内容を一部抜粋して皆様にお届けします!

<12月開催:年代別!資産形成セミナー 好評受付中!>

 年代ごとに資産形成において考えるポイントは異なります。
 本セミナーでは、対象年齢・テーマにおける
 「資産形成を行う上でのポイント」について60分程解説し、
 残りの20分で、本講座が提供している、
 資産形成の講座についてご紹介いたします。

 ≪基本情報≫
 ■開催日程 :
 ≪50、60代の方向け≫
  12/1(木)19:00~
 ≪30、40代の方向け≫
  12/7(水)19:00~
 ■参加費用 :無料
 ▼詳細・お申込みはこちら

<【参加費・相談無料!】オンライン個別相談好評受付中!>

 資産形成の学び方について悩んでいる方向けに
 オンライン相談会を開催しております!

 【こんな疑問を解決】
 ・資産形成について興味はあるけれど、どのように知識を得たら良いのか?
 ・資産形成はどうして必要なのか?
 ・今から資産形成を始めても間に合うのか?
 ・お金がなくても資産形成はできるのか?等

 資産形成実績のあるスタッフが親身にお答えいたします。
 皆様のお申込み、お待ちしております!
 ▼詳細・お申込みはこちら
金融リアルタイムライブ特別マガジン「株式市場と予測される相場動向について」(福永 博之)

2022年9、10月の株式市場と予測される11月の相場動向について(1)

 イタリアでは新政権が発足する見通しなのですが、正確な日程は未定となっております。アメリカでは、11月8日が中間選挙です。ここで民主党、共和党のどちらが優位なのか。今は分断と言われていますから、基本的にはどちらとは言えないとは思うのですが、バイデン大統領の民主党が負けるようなことになりますと、これは景気対策等に関してよく大統領選挙の前の年は高いなどと言いますが、もしかしたらあの周りは崩れるかもしれません。今、兆しとしてあるのを頭に入れておくのがいいと思います。
 あとはFOMCです。日銀が27日にありますし、FOMCは10月にはないので11月1日~2日に、さらにはECBもあります。12月については、どのような利上げになっていくのかが要注目でございます。0.75%の利上げで、それでも消費者物価指数の伸びが鈍化しないとなれば、これはまだ続きますので注意をしてみてくださいというところです。

2022年9、10月の株式市場と予測される11月の相場動向について(2)

 またEPSなどの状況を見ても、基本的には4月からは若干上昇してはいるものの、第1四半期からは伸びていません。今回、決算発表で上振れするのかどうか、外国人投資家のスタンス、それからアメリカの景気後退はあるのか、こういったところもチェックしておく必要があります。ファンダメンタルズではEPSが伸びるのかどうかで、ここは少し注目です。

2022年9、10月の株式市場と予測される11月の相場動向について(3)

 実際のシミュレーションを見ていただきましょう。今は2100円台、200円まで近づいているところですが、PERが12.5倍で2万6250円というようなものです。EPSが上昇して200円になって、あるいは250円になってPERが13倍までいくと3万円になります。ということは、景況感がこれから良くなるというようなPERの上昇が見込める必要があるので、そこを少し注意して見てください。
 あとはインフレが収まるかというところで見ますと、これは世界的にリセッションということになりますが、注目です。繰り返しになりますが、業績見通しでEPSの上昇が確認される必要があります。
 あと円安がどれだけ業績に押し上げ寄与するか、これが今のところはあまり見えていません。小型株は見えている企業もあるのですが、果たしてどうなのか。今回は中間決算ですけれども、第2四半期で下期以降の下方修正というようになったときには注意してください。つまり、リスクヘッジを考えるということです。
【講師紹介】
株式会社インベストラスト 代表取締役
国際テクニカルアナリスト連盟 国際検定テクニカルアナリスト
福永 博之
2022年10月22日のコンテンツを一部抜粋してご紹介しております。
▼講座受講をご検討頂いている皆さまへ
▼その他の記事を読む:
【前回の記事】世界株式市場/ダウ平均の推移/英国10年債と英ポンドの対ドルレートの推移(大前 研一)

友だち追加
株式・資産形成実践講座事務局
 「老後2,000万円問題」がメディアで取り上げられるなど、超高齢化に向かう社会を生きる日本人において、資産形成は今後益々重要な意味を持つようになります。日本では欧米と異なり、金融・資産に関する教育が学校教育に組み込まれていないため、まずは基礎的な事実や状況を把握することが必要です。
 今般新たに開講する「資産形成実践コース(月額プラン)」は、当講座開講15年の集大成として開発されました。受講者の思考体系から鍛え上げ、アウトプット重視で頭と手を動かしながら資産形成における【マインド】と【スキル】の両面を習得し、【実践】に移せる力を身に付けて頂くことを狙いとしています。
▼【月額6,600円~】投資家向けマーケット情報・サブスクリプション講座詳細はこちら!
株式・資産形成実践講座では、Facebookページでも金融にまつわる最新ニュースなどご紹介しております。ぜひこちらもチェックしてください。
▼ 【株式・資産形成実践講座】公式Facebookページはこちら
それでは、次回のグローバル・マネー・ジャーナルもどうぞお楽しみに!
※本メールはHTML形式で配信しております。インターネットに接続した状態でご覧ください。
[発行人 : ビジネス・ブレークスルー大学 オープンカレッジ
株式・資産形成実践講座事務局]
〒102-0084 東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア

▼ 【株式・資産形成実践講座】お問合せはこちら
▼【株式会社ビジネス・ブレークスルー】個人情報保護方針に関して
▼配信停止申請はこちら