グローバル・マネー・ジャーナル

2020.9.23(水)

日本取引所グループ/世界の取引所別デリバティブ出来高(大前 研一)

       
2020.9.23(水)
日本取引所グループ/世界の取引所別デリバティブ出来高(大前 研一)
第661号 株式・資産形成実践講座メルマガ
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現在、2大特典で「おいしく」学ぶをテーマに、10月からの学習開始応援キャンペーンを実施中です!

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株式・資産形成実践コース10月開講クラス受講生として参加決定!
株式会社みやじ豚 代表取締役社長 宮治 勇輔 様 インタビュー映像はこちらから ↓
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これまで参加者満足度95%以上と高い評価を頂いてきました公開収録セミナーを
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リアルタイムでの講師による解説だけでなく、直接ご質問投稿も可能です!
また、金融リアルタイムライブの受講生、聴講生の皆さんは無料でご参加可能です。

申し込み締切は【2020年10月13日(火)15:00】まで!
当日のスケジュールなど、詳細はこちらから! → https://bit.ly/2EACdoU

<3. 本日開催!【9月】オンライン講座説明会のご案内 >
大変多くのご好評を頂きまして、この度9月オンライン説明会を追加開催いたします!
今月最後のオンライン説明会となりますので、
当講座に興味を持っていただいた方は、是非ご参加ください。

追加開催の日程は、
9/23(水)20:00~:株式・資産形成実践コース
について詳しくご説明いたします。
説明会申し込みは本日 【18:30まで】となります。
受講をお考えの方はお早めにご登録ください。
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▼詳細・お申込みはこちら:
http://bit.ly/2Ej1rUF
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10月からの受講を検討中の方はもちろん、資産運用に少しでも関心をお持ちの方へ。
オンライン説明会にお気軽にご参加いただき、ご自身の資産形成にお役立てください。
日本取引所グループ/世界の取引所別デリバティブ出来高(大前 研一)

日本取引所グループ

 日経新聞は7月28日、「商品先物活性化へ一歩」と題する記事を掲載しました。日本取引所グループが27日より、東京商品取引所から貴金属などを大阪取引所に移し、取引を開始しました。縮小が続く日本の商品先物市場の反転攻勢を目指すものですが、デリバティブで先行する海外の取引所の背中は依然として遠く、JPXが追いつくには課題が山積しています。
 これは、山道社長の下、東京にあった商品市場を大阪の方に移し、東京では株式や先物などをやることになったものです。この流れはもともと、商品というものは経産省の傘下である一方、農業産品などは農水省の傘下だということで、役所が違ったことにより、なかなか統合ができなかったのです。今回それを大阪に持っていき、日本取引所の中で、商品の相場は大阪でやるという形で移したわけです。金や、天然ゴム、銅やとうもろこしなどという商品を全て取り扱います。

世界の取引所別デリバティブ出来高

 しかし、日本以外の取引所を見ると、インドや、シカゴ・マーカンタイル、ヨーロッパのユーレックス、韓国、モスクワ、中国では上海、大連などが非常に大きな取引所となっています。結果的に日本は、この部分は全く取りこぼしていたということがわかります。しかもその中にはデリバティブやいろいろな商品があり、山道社長も言っているように、流動性が非常に重要なのです。日本はこれだけ出来高が小さいと、流動性がなかなか出てこないのです。
 基本は省庁の争いから統合ができなかったということが問題です。恥ずかしい話ですが、東京証券取引所、大阪証券取引所などとバラバラで、過去にはナスダックは大阪で、マザーズは東京でなどとしてやってきたわけです。それを全部まとめて、日本証券取引所として一つにし、商品は大阪へ持っていくということになったわけですが、ここまで十数年かかりました。その分、各国より遅れてしまったというわけなのです。
【講師紹介】
ビジネス・ブレークスルー大学
株式・資産形成実践講座 学長
大前 研一
8月9日撮影のコンテンツを一部抜粋してご紹介しております。
▼講座受講をご検討頂いている皆さまへ
▼その他の記事を読む:
【前回の記事】日産自動車/日産自動車の業績推移/シマノ(大前 研一)

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それでは、次回のグローバル・マネー・ジャーナルもどうぞお楽しみに!
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